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上漏下湿【じょうろうかしゅう】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
上漏下湿

【読み方】
じょうろうかしゅう

「じょうろうかしつ」とも読む。

【意味】
貧乏なあばら家のさま。屋根からは雨が漏り、床からは湿気が上がってくるという意味。

【典拠・出典】
荘子』「譲王」

【類義語】
・上漏旁風(じょうろうぼうふう)

上漏下湿(じょうろうかしゅう)の使い方

健太
うわあ。この家は上漏下湿だね。誰か住んでいるのかな?
ともこ
夜、明かりがついているのが見えたから、人が住んでいるみたいよ。
健太
台風が来たら飛んで行ってしまいそうだね。大丈夫なのかな?
ともこ
この前の台風でも平気だったみたいだから、意外と丈夫なのかもしれないわよ。

上漏下湿(じょうろうかしゅう)の例文

  1. この宿は、上漏下湿だけれども、温泉の泉質が最高にいいんです。
  2. 私が住んでいた家は、上漏下湿で隙間風が吹く寒い家だったけれども、家族みんな仲が良くて温かい家庭でした。
  3. 上漏下湿が建っていたあの場所に、豪邸が建ちました。
  4. 宝くじが当たったので、上漏下湿だった我が家を建て直すことができました。
  5. この家は、上漏下湿、次に大きな地震が来たときには耐えられないで倒壊するんじゃないかと思うと怖いです。

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