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内剛外柔【ないごうがいじゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語・対義語)

【四字熟語】
内剛外柔

「外柔内剛」とも読む。

【読み方】
ないごうがいじゅう

【意味】
外見は穏やかそうに見えるが、実際は意志が強いこと。また、みかけは弱々しいが、案外気が強いこと。

【語源・由来】
柳宗元の文より。「柔」はおとなしい、心が穏やかという意味。「剛」は心が強い、ひるまないという意味。

【典拠・出典】
新唐書』「盧坦伝」

【類義語】
・外柔中剛(がいじゅうちゅうごう)
・外円内方(がいえんないほう)

【対義語】
・外剛内柔(がいごうないじゅう)
内柔外剛(ないじゅうがいごう)

内剛外柔(ないごうがいじゅう)の使い方

健太
ともこちゃんは内剛外柔だから、騙される男性が多いよね。
ともこ
騙されるって何よ。失礼ね。
健太
ほらすぐ怒る。外見は気が弱そうなのに、実は気が強い。まさに内剛外柔だよ。
ともこ
言い返せないわね。

内剛外柔(ないごうがいじゅう)の例文

  1. ともこちゃんはか弱そうに見えて内剛外柔、案外気が強い。
  2. 健太くんは内剛外柔、ああ見えて芯が強いから大丈夫さ。
  3. 内剛外柔な彼女は、一見穏やかそうだけど、言うべき時はきっぱり言う人です。
  4. マシュマロみたいにふわっとして見えるけれども、内剛外柔、なかなか厳しい人だよ。
  5. 健太くんのお母さんは内剛外柔、決して怒らない人のように見えて実はよく怒ることを私は知っています。

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