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同病相憐【どうびょうそうれん】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
同病相憐

「同病相憐れむ」とも読む。

【読み方】
どうびょうそうれん

【意味】
同じ境遇・悩みに苦しむ者どうしは、互いに同情しあうこと。同じ気持ちで苦しむ者は、その苦しみをなぐさめ合うこと。

【典拠・出典】
呉越春秋』「闔閭内伝」

【類義語】
・同憂相救(どうゆうそうきゅう)

同病相憐(どうびょうそうれん)の使い方

ともこ
健太くん。また宿題をしてこなかったの?
健太
そうなんだ。家に帰るとどうしても眠くなるんだよね。この悩み理解できる?
ともこ
同病相憐の精神で寄り添ってあげたいといいたいところだけれども、理解不能よ。宿題をしてからぐっすり眠ればいいじゃないの。
健太
それができないから困っているんだよー。

同病相憐(どうびょうそうれん)の例文

  1. 健太くんと境遇が似ていたので、同病相憐の仲でした。
  2. 冬になると膝がいたくなるというおじいちゃんの愚痴に、おばあちゃんは同病相憐の気持ちで寄り添っています。
  3. 同病相憐の精神で慰め合っていたはずなのに、いつの間にかどちらが薬が多いか自慢に変わってしまっていました。
  4. 健太くんを見ていると自分を見ているようで、同病相憐の気持ちでかばってあげたくなります。
  5. 同じ病気で悩む人たちで定期的に集まり、同病相憐といって支え合っています。

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