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布衣之交【ふいのまじわり】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
布衣之交

【読み方】
ふいのまじわり

「ふいのこう」とも読む。

【意味】
身分や地位などを問題にしない心からの交際。また、庶民的なつきあい。

【語源・由来】
「布衣」は麻の布で作った庶民の衣服のことで、転じて庶民のこと。

【典拠・出典】
史記』「廉頗藺相如伝」

【類義語】
・布衣之友(ふいのとも)

布衣之交(ふいのまじわり)の使い方

健太
校長先生は布衣之交を大切にしてくれるから、僕は大好きなんだよ。
ともこ
あんなに生徒の目線で私達に接してくれる先生はいないわよね。
健太
ずっとあの校長先生ならいいのにな。
ともこ
退職してからも延長雇用してもらいたいわよね。

布衣之交(ふいのまじわり)の例文

  1. 社長と僕は共通の趣味を通じて、布衣之交を続けています。
  2. ともこちゃんとの布衣之交をこれからも維持していきたいと思っています。
  3. ともこちゃんは身分に関係なく布衣之交を結ぶことができる、気さくないい人です。
  4. 健太くんとは、幼稚園からずっと一緒で布衣之交を続けてきています。
  5. 部下との布衣之交を大切にして、彼らの意見に耳を傾ける時間は貴重な時間だと思っています。

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