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負薪汲水【ふしんきゅうすい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
負薪汲水

【読み方】
ふしんきゅうすい

【意味】
自然の中で簡素な生活を営むこと。

【語源・由来】
たきぎを採り、谷川の水を汲むということから。

【典拠・出典】

【類義語】
採薪汲水(さいしんきゅうすい)
一竿風月(いっかんのふうげつ)

負薪汲水(ふしんきゅうすい)の使い方

ともこ
健太くん。一週間、山の中で負薪汲水の生活を送ってみてどうだった?
健太
今までどれだけ電気に頼ってばかりだったのか、痛感せずにはいられなかったよ。
ともこ
はやく便利な生活に戻りたい?
健太
そうでもないよ。これからは、電気に頼らずにできる限り負薪汲水の生活を続けたいって思ったよ。

負薪汲水(ふしんきゅうすい)の例文

  1. 茶の湯のわびさびについて考え体得するために、負薪汲水の暮らしをしています。
  2. 退職後は田舎に戻って、負薪汲水の生活をしたいんです。
  3. この家は電気やガスが通っていない、負薪汲水の生活を体験できる家となっています。
  4. 負薪汲水の暮らしをはじめてから、あまりお金を使わなくなりました。
  5. おばあちゃんは負薪汲水の生活の中で、常に自然に感謝し、崇める心を持っていた素敵な人でした。

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