曾参歌声【そうしんのかせい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
曾参歌声

【読み方】
そうしんのかせい

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
貧しくても高潔で私欲にとらわれないことのたとえ。

【語源・由来】
『荘子』「譲王」より。「曾参」は人名で、孔子の弟子の曾子こと。
中国春秋時代、孔子の弟子の曾子が衛で暮らしていたころ、生活が貧しくて冠も着物もぼろぼろで、三日間も炊事をしないというありさまであった。ところが曾子が、足をひきずりながら『詩経』の商頌の詩を歌うと、その声は天地に響き、まるで金石の楽器を演奏するような高雅な調べであったという故事から。


曾参歌声(そうしんのかせい)の使い方

健太
さっきのお店の人がお釣りを間違えたみたいで多くもらってしまったよ。
ともこ
それはお店の人に返しに行かないと。
健太
でも、僕の生活は貧しい暮らしだし、ラッキーだと思ってもらっちゃだめかな?
ともこ
曾参歌声であれば、いつか救う神もあるかもしれないけれども、ずるいことをしていたら罰が当たるわよ。

曾参歌声(そうしんのかせい)の例文

  1. ともこちゃんは曾参歌声、貧しくても人としての誇りは捨てませんでした。
  2. 曾参歌声な健太くんは、一番お金が必要な立場のはずなのに私利私欲に走ったことがありません。
  3. ともこちゃんは曾参歌声、まさに清貧で、どんなお金持ちよりも素晴らしい人間だと思います。
  4. 曾参歌声なともこちゃんは、どれだけお金を目の前につまれようとも卑怯なことに手を貸そうとはしませんでした。
  5. 曾参歌声というように、貧しくても高潔な人という「セリ」の花ことばは健太くんにこそふさわしい。
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