一竿風月【いっかんふうげつ】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
一竿風月

【読み方】
いっかんふうげつ

注意 「一竿」を「一干」と書いたり、「ひとさお」と読むのは誤りです。
日本漢字能力検定
準1級

【意味】
自然に親しみ、のんびりと人生を楽しむこと。
俗世にとらわれず、自然の中でのんびりと心ゆくまで自由な生活を送ること。
自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。

【語源由来】
「竿」は釣竿のことで、「風月」は自然を親しみ、風流を楽しむという意味です。
一本の釣り竿を持って、自然の中で風月を楽しむという意味からの派生です。
陸游の詩『感旧』に「首を回らせば荘遊まことに昨夢、一竿の風月南湖に老ゆ」とあるのに基づきます。

【類義語】
一丘一壑(いっきゅういちがく)
悠悠自適(ゆうゆうじてき)
採薪汲水(さいしんきゅうすい)

【英語訳】
live freely
live comfortably
lead a leisurely life


一竿風月(いっかんふうげつ)の使い方

ともこ
おじいちゃんは元気にしている?
この間、定年退職してからやることがないって言っていたよね?
健太
うん、うちのおじいちゃんは当初落ち込んでいたけど、もともと釣りが大好きだったから、
今では毎日のんびりと川に釣りに行っているよ。
一竿風月な生活に満足しているようだよ。
ともこ
そうか、のんびりとやりたいことができる生活ってうらやましいよね。
健太
僕たちも将来、そんなおじいちゃんのような生活ができるように、今は一生懸命勉強頑張ろうね!

一竿風月(いっかんふうげつ)の例文

  1. 今は忙しい毎日を過ごしていますが、退職後は自然に親しみ、一竿風月、悠々自適に暮らすことが夢です。
  2. 今の仕事は生活を投げ打って我ながら努力してきた。引退後は、一竿風月な生活環境に変えたいと思います。
  3. 一風変わった祖父は一人山奥で暮らしていますが、誰にも関与されない、一竿風月な毎日を送っているそうです。
  4. 今度釣りに行こうと思っているけど、何を用意して、何をもっていけばいいのか、すでに一竿風月な人生を謳歌している先輩に教えてもらおう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事