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銜哀致誠【がんあいちせい】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
銜哀致誠

【読み方】
がんあいちせい

【意味】
哀切な気持ちと誠の心をささげて死者を弔うこと。「銜」は心に抱く意で、「銜哀」は哀しみを抱くこと、「致誠」は真心をささげる意。人の死を悼む時に用いる語。「哀を銜み誠を致す」とも読む。

【典拠・出典】
韓愈「祭十二郎文」

銜哀致誠(がんあいちせい)の使い方

健太
お母さんが、昨日、ヒデキがこの世を去ってしまったって、ショックを受けていたよ。
ともこ
ああ。あの世代の人にとっては、彼の死は、銜哀致誠を捧げたいものでしょうね。
健太
母さんは、ショックでご飯が喉を通らなかったようだよ。
ともこ
年をとっても多くの人に愛されるアイドルって幸せよね。

銜哀致誠(がんあいちせい)の例文

  1. 幽明異境となられた先生に、ただただ銜哀致誠を捧げるばかりであります。
  2. 急な友人の死に、悲しく切なく、銜哀致誠を捧げることもできないくらい取り乱してしまいました。
  3. 有名な歌手が病死し、たくさんのファンが墓所を訪れ、銜哀致誠を捧げました。
  4. 銜哀致誠を捧げるほどではないにしても、バイブレイヤーの彼が亡くなった時、ショックを受けました。
  5. 僕を一番かわいがってくれた祖母の死に際して、銜哀致誠を捧げました。

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