著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

現世利益【げんぜりやく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
現世利益

「現世」は「げんせ」「げんせい」とも読む。

【読み方】
げんぜりやく

【意味】
信仰した結果がこの世において実り、欲望が達せられるということ。

【語源・由来】
仏教語。

【典拠・出典】

現世利益(げんぜりやく)の使い方

健太
毎日、お寺にお参りにいってよかった。
ともこ
願いがかなったの?
健太
現世利益って本当だね。
ともこ
信じる力って偉大よね。

現世利益(げんぜりやく)の例文

  1. 健太くんは現世利益を信じ、お百度参りをしている。
  2. ともこちゃんは、現世利を願って、日々、お寺にお参りに行っている。
  3. 健太くんは現世利益を願うだけじゃなく、感謝を伝えることも大事なんだという。
  4. ともこちゃんは、現世利益を得ようと熱心に祈っている。
  5. 現世利益を信じている健太くんだが、努力も怠らない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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