講談社より『マンガでわかる おもしろ四字熟語図鑑 〈試験に出る〉』が出版されました!詳細はこちら

現世利益【げんぜりやく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
現世利益

「現世」は「げんせ」「げんせい」とも読む。

【読み方】
げんぜりやく

【意味】
信仰した結果がこの世において実り、欲望が達せられるということ。

【語源・由来】
仏教語。

【典拠・出典】

現世利益(げんぜりやく)の使い方

健太
毎日、お寺にお参りにいってよかった。
ともこ
願いがかなったの?
健太
現世利益って本当だね。
ともこ
信じる力って偉大よね。

現世利益(げんぜりやく)の例文

  1. 健太くんは現世利益を信じ、お百度参りをしている。
  2. ともこちゃんは、現世利を願って、日々、お寺にお参りに行っている。
  3. 健太くんは現世利益を願うだけじゃなく、感謝を伝えることも大事なんだという。
  4. ともこちゃんは、現世利益を得ようと熱心に祈っている。
  5. 現世利益を信じている健太くんだが、努力も怠らない。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

四字熟語の逆引き検索



error: 右クリックは無効です。