【四字熟語】
玄圃積玉
【読み方】
げんぽせきぎょく
【意味】
美しい文章のたとえ。
【語源・由来】
「積玉」は積み重なっている宝石。たくさんの宝石のように美しいという意味から。
【典拠・出典】
『晋書』「陸機伝」
玄圃積玉(げんぽせきぎょく)の使い方
夏目漱石の文章は玄圃積玉だよね。
本当にね。何度読んでも玄圃積玉だわ。
こういう文章を書く人はもう出てこないのかな?
夏目漱石を超える天才が出てくると良いわね。
玄圃積玉(げんぽせきぎょく)の例文
- ともこちゃんの作文は、玄圃積玉でいつも入賞しています。
- 健太くんの小説は、玄圃積玉なのだけれども字がとてつもなく汚いのです。
- ともこちゃんの小説は玄圃積玉なので、外国の人にも知ってもらいたいのですが、どう翻訳すればこの美しさが伝わるか悩みます。
- ともこちゃんのお兄さんの作文は玄圃積玉なので、ぜひ書き方を教えてもらいたいと思っています。
- ともこちゃんの家には書庫があって、小さいころからたくさんの本を読んでいるからか、ともこちゃんの文章は玄圃積玉です。