五濁悪世【ごじょくあくせ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
五濁悪世

【読み方】
ごじょくあくせ

日本漢字能力検定
1級

【意味】
末世のこと。

【語源・由来】
『法華経』「方便品」より。「五濁」は仏教でいうこの世に起こる五つのけがれのことで、劫濁(悪疫など)、煩悩濁(欲や怒り)、衆生濁(悪人)、見濁(悪い考え)、命濁(寿命が縮まる)をいう。この五濁のある悪い世の意。


五濁悪世(ごじょくあくせ)の使い方

ともこ
子供が虐待死するなんて五濁悪世だわ。
健太
本当だよね。うちの母さんも殴るし怒鳴るしひどいもんだよ。
ともこ
それは健太くんが、食べるか寝ることしかしないからじゃないの。せめて宿題やお手伝いをしてくれたらお母さんはニコニコしていると思うけれども。
健太
そうだったのか。気がつかなかったよ。

五濁悪世(ごじょくあくせ)の例文

  1. 若者がお年寄りに敬意を払わず悪しざまに扱うなんて五濁悪世だなあ。
  2. 元気な人が、病気の人のために社会保障費を支払うなんてばかばかしいと、国民の代表である国会議員が言うなんて五濁悪世だと思います。
  3. こんな人情味に欠けたドラマがヒットするなんて五濁悪世だ。
  4. 警察官が万引きをしたニュースを見て、五濁悪世だと思いました。
  5. 選挙の投票率が過去最低だった、五濁悪世だ。
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