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群盲評象【ぐんもうひょうぞう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
群盲評象

【読み方】
ぐんもうひょうぞう

【意味】
凡人は大人物・大事業の一部しか理解できないというたとえ。群盲象を撫(な)ず。群盲象を模(も)す。

「群盲」は、多くの盲人。
群盲象を評す(ぐんもうぞうをひょうす)とも読み下す。

【語源・由来】
多くの盲人が象をなでて、自分の手に触れた部分だけで象について意見を言う意から。

【典拠・出典】

群盲評象(ぐんもうひょうぞう)の使い方

ともこ
健太くん。野口英世を知っている?
健太
知ってるよ。有名な細菌学者でしょう?
ともこ
それだけなの?まさに群盲評象、一部分しか見ていないわ。健太くんに偉人を語る資格はない。
健太
ええー。どういう答えならよかったんだよ。

群盲評象(ぐんもうひょうぞう)の例文

  1. 健太くんは、幼馴染のともこちゃんをよく知っている気になっているようだが、群盲評象でしかない。
  2. ともこちゃんの理解は、群盲評象、もっと広く深く理解して初めて知ったと言えるんだよ。
  3. 客観視できない健太くんは群盲評象、一部分しか理解してない。
  4. もっと視野を広くしないと、群盲評象となって、真実を見誤るぞ。
  5. 群盲評象しないように、思い込みを取っ払うことから始めよう。

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