蜀犬吠日【しょくけんはいじつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
蜀犬吠日

【読み方】
しょくけんはいじつ

「しょっけんはいじつ」とも読む。

【意味】
見識の狭い人が理解もできないのに賢者の言行を非難すること。または、見識の狭い人が理解できないことに対して、無駄な疑いを持って騒ぎ立てること。

【語源・由来】
「招北客文」より。中国の蜀は高い山に囲まれた地で、ほぼ毎日霧に覆われていて、たまに霧が晴れると犬が怪しんで太陽に向かって吠えたという故事から。「蜀犬日に吠ゆ」と訓読する。

【類義語】
・越犬吠雪(えっけんはいせつ)
・呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)
・吠日之怪(はいじつのあやしみ)


蜀犬吠日(しょくけんはいじつ)の使い方

健太
この前、インフルエンザにかかって、新しい薬を処方されたんだよ。
ともこ
ああ、あの副作用が怖いと評判の新しい薬の事?大丈夫だったの?
健太
お医者さんが、世間で騒がれているけれども、蜀犬吠日だし、適切に使用すれば大丈夫だから安心してくださいって説明してくれたんだよ。その薬のおかげですぐに熱が下がったんだ。
ともこ
へえ。患者さんの納得がいくまで説明をしてくれるなんていいお医者様ね。

蜀犬吠日(しょくけんはいじつ)の例文

  1. 自分の無知を棚に上げてともこちゃんを非難するなんて、蜀犬吠日とはこのことだ。
  2. 蜀犬吠日、疑いの念を捨てて、人の意見に耳を傾ける姿勢が大事です。
  3. 直ちに体に影響が出るものではないから、そんなに怖がるなんて蜀犬吠日だと言われても、いつかは影響が出そうで怖いんです。
  4. 蜀犬吠日、この法律が本当に改悪かどうか、改正案を全文読んでからもう一度考えてみてください。
  5. 蜀犬吠日、疑いは真実を見る目を曇らせます。
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