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跛鼈千里【はべつ(も)せんり】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
跛鼈千里

【読み方】
はべつもせんり

「はべつせんり」とも読む。

【意味】
努力を惜しまなければ、能力の劣るものでも成功するというたとえ。

【語源・由来】
「鼈」はすっぽんのことで、「跛鼈」は、足の悪いすっぽんのこと。
足の悪いすっぽんでも努力を惜しまず歩き続ければ、千里の道を進むことができるという意味。

【典拠・出典】
荀子』「脩身」

【類義語】
駑馬十駕(どばじゅうが)

跛鼈千里(はべつもせんり)の使い方

健太
またテストで0点をとってしまったよ。僕はだめな人間なんだ。大学へなんていけないよ。
ともこ
跛鼈千里というじゃないの。毎日こつこつがんばれば、難関大学に入学することだって可能よ。
健太
僕にもできる?
ともこ
できるわよ。まずは、毎日さぼっている宿題を必ず提出しましょうね。

跛鼈千里(はべつもせんり)の例文

  1. 跛鼈千里というように、あきらめない気持ちが大事なんです。
  2. 継続は力なり、跛鼈千里というように毎日の積み重ねは、いつか必ず大きな成功につながります。
  3. 空手が好きだったので、才能がなくても毎日練習していたら、跛鼈千里、優勝することができました。
  4. 跛鼈千里という言葉を信じて、身長が小さい私は日々努力し、ついにスタメン入りしました。
  5. 生まれつき記憶力が悪いけれども、跛鼈千里というように毎日繰り返すことで定着させ東京大学に合格しました。

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