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背信棄義【はいしんきぎ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
背信棄義

「信に背き義を棄つ」とも読む。

【読み方】
はいしんきぎ

【意味】
信義にそむき、道義を忘れること。

【語源・由来】
「背信」は信頼を裏切ること。信義にそむくこと。「棄義」は道義を捨て去るという意味。

【典拠・出典】
北史』「周紀」

背信棄義(はいしんきぎ)の使い方

健太
とてもお世話になった織田信長を討つなんて、明智光秀は背信棄義だよね。
ともこ
そうよね。織田信長にいじめられていた仕返しだったという説もあるけれども、本当は左遷に対する不満だったようね。
健太
左遷が不満で仕返しするなんて、現代のサラリーマンはみんな殺人犯になってしまうよ。
ともこ
確かにそう考えると武士は短気よね。

背信棄義(はいしんきぎ)の例文

  1. 健太くんは空手の先生を尊敬しているのに、背信棄義の批判を受けるようなことをするわけがないです。
  2. 上司を裏切るなんて背信棄義の行為だ。
  3. あれだけ親身になってくれた先生よりあの先生を選ぶなんて背信棄義だよ。
  4. 背信棄義の行為をするなんて、先生の恩を忘れたのか。
  5. 戦国時代は下剋上なんて当たり前、背信棄義の行為が日常茶飯事でした。

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