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孤陋寡聞【ころうかぶん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
孤陋寡聞

【読み方】
ころうかぶん

【意味】
学問が偏っていて狭く、見識が少ないこと。

【語源・由来】
「孤陋」は見識が狭くひとりよがりでかたくななこと。「寡聞」は見聞が少ないこと。「独学にして友無ければ則ち狐陋にして寡聞なり」より。

【典拠・出典】
礼記』「学記」

【類義語】
独学孤陋(どくがくころう)

孤陋寡聞(ころうかぶん)の使い方

健太
ともこちゃん。また100点だったんだね。
ともこ
えへっ。何回とっても100点は嬉しいわよね。
健太
それだけ優秀だったら、学校に来る必要がないんじゃないの?
ともこ
一人で家にこもって勉強をしていたら、孤陋寡聞になってしまうわよ。学校は勉強を学ぶだけではなく社会性を学ぶための場所でもあるから大事なのよ。

孤陋寡聞(ころうかぶん)の例文

  1. 一昔前なら孤陋寡聞とそしられたかもしれないけれども、インターネットが普及した今、家にいて見聞を広めることは可能です。
  2. 健太くんは好き嫌いが激しく、大好きな歴史以外は全く勉強しようとしない、孤陋寡聞です。
  3. 一社の新聞だけ読んでいると思想が偏り孤陋寡聞になりかねない。
  4. 日本で学び続けると孤陋寡聞になるかもしれないので、海外の大学に行くことにしました。
  5. 孤陋寡聞ということにならないように、いろんな年齢の人と話すようにしています。

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