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反間苦肉【はんかんくにく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
反間苦肉

【読み方】
はんかんくにく

【意味】
敵同士の仲を裂き、敵をあざむくこと。

【語源・由来】
「反間」は敵のスパイを逆用して裏をかくことから、敵同士の仲を裂くこと。「苦肉」は自分の肉体を苦しめてみせて敵をあざむくこと。

【典拠・出典】

反間苦肉(はんかんくにく)の使い方

健太
次の対戦相手は仲がいいと評判の一組なんだよね。
ともこ
一組に勝つには反間苦肉の策を弄しないとだめよね。
健太
あんまり姑息な真似はしたくないんだけどね。
ともこ
何をきれいごとを言っているの。勝つためにはしょうがないわよ。

反間苦肉(はんかんくにく)の例文

  1. 彼の反間苦肉の策にまんまとはまり、健太くんとともこちゃんは仲たがいをしてしまいました。
  2. 反間苦肉の策で、密告することで味方同士に疑心暗鬼を生じさせチームワークを壊しました。
  3. 健太くんは卑怯だから、反間苦肉の策で勝っても恥とも何とも思わないで心から喜びます。
  4. 国の中でくすぶっていた不安をあおり、内部分裂を生じさせるという反間苦肉の策でこの国を崩壊させました。
  5. 反間苦肉の策ではなく、真っ向勝負で挑もうと思っています。

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