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応機接物【おうきせつもつ】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
応機接物

【読み方】
おうきせつもつ

【意味】
仏教用語で、相手に応じて正しい接し方をすること。師匠が修業中の弟子に対して教える時に、弟子の個性・資質・適性に合わせて指導するということ。

『機に応じ、物に接す(きにおうじ、ものにせっす)』と訓読みすることができる。

【典拠・出典】

【類義語】
因機説法(いんきせっぽう)
・因病下薬(いんぺいかやく)
応病与薬(おうびょうよやく)
善巧方便(ぜんぎょうほうべん)
対症下薬(たいしょうかやく)

応機接物(おうきせつもつ)の使い方

健太
学校の授業も塾みたいに応機接物にしてくれたらいいのにね。
ともこ
そうね。塾に行かなくても十分なくらいにしてほしいわね。
健太
とりあえず40人学級は多すぎるよね。
ともこ
ええ。最高でも25人位にしてほしいわね。

応機接物(おうきせつもつ)の例文

  1. この塾は、個別対応が売りで、応機接物な指導を心がけています。
  2. ともこちゃんは、応機接物に後輩を指導する良い先輩です。
  3. 健太くんは、マニュアルに頼らず、応機接物で人の才能を伸ばすことが出来ます。
  4. 子供の性格に合わせて、応機接物な歯の磨き方指導をしています。
  5. 応機接物、健太くんが勉強嫌いなのは、健太くんの才能を伸ばそうと努力しようとする先生がいなかったからですよ。

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