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撥乱反正【はつらんはんせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
撥乱反正

「乱を撥(おさ)めて正を反す」とも読む。

【読み方】
はつらんはんせい

【意味】
乱れた世を治めて、もとの正常な世にもどすこと。

【語源・由来】
「撥」は治めること。「反」は返すという意味。

【典拠・出典】
春秋公羊伝』「哀公一四年」

撥乱反正(はつらんはんせい)の使い方

健太
最近、凶悪な犯罪の件数がものすごく増えているよね。
ともこ
政治家の手で撥乱反正してほしいわよね。
健太
最近の政治家は頼りないから、どうにもならないだろうね。
ともこ
世の中を撥乱反正、平和で安全にするために、若い私たちが立ち上がるしかないわね。

撥乱反正(はつらんはんせい)の例文

  1. 金銭の授受が横行しているようなので、撥乱反正し、組織内をクリーンにしたいです。
  2. 徳川家康は戦国時代で乱れ切った世の中を正す、撥乱反正の英雄だったのだろうか。
  3. 憲法を改正して戦争ができるようにするなんて、撥乱反正の精神に反する行為です。
  4. 健太くんは、撥乱反正の理想をひっさげて政界に乗り込みました。
  5. 私が校長としてこの学校に来たからには、撥乱反正、乱れ切った校内の風紀を即刻正してみせます。

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