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抜来報往【ばつらいほうおう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
抜来報往

「抜く来たり報く往く」とも読む。

【読み方】
ばつらいほうおう

【意味】
速やかに来て、速やかに往くこと。また、たびたび行き来すること。

【語源・由来】
「抜」と「報」ともに疾いという意味。「抜来」は疾く往くこと。

【典拠・出典】
礼記』「少儀」

抜来報往(ばつらいほうおう)の使い方

ともこ
健太くんの友達がまた遊びに来ていたの?
健太
彼はいつも抜来報往、あわただしくやってきて、あわただしく帰っていくんだよね。
ともこ
もっとゆっくりしていけばいいのにね。
健太
忙しいんだと思うよ。

抜来報往(ばつらいほうおう)の例文

  1. ネットを光回線にしてから抜来報往といった感じで、サクサクつながります。
  2. 健太くんは実家と自分の家を抜来報往しているようです。
  3. 昔は抜来報往している船があったんだけど、今では観光客も見てのとおりほとんどいないし、一日一便しかないんだよね。
  4. ともこちゃんと健太くんは交換日記をしていて、その日記は順調にお互いを抜来報往しています。
  5. 必死に書いた論文をようやく先生に提出したものの、抜来報往してダメ出しと再提出を繰り返したのち、ようやく合格をもらいました。

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