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並駕斉駆【へいがせいく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
並駕斉駆

「並駆斉駕」「斉駆並駕」ともいう。

【読み方】
へいがせいく

【意味】
力や能力に差がないこと。

【語源・由来】
くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に差がないことのたとえ。「駕」は馬車、のりものの意味。「斉駆」は並んで馬を走らせること。

【典拠・出典】
文心雕龍』「附会」

並駕斉駆(へいがせいく)の使い方

健太
今年のミスコンテストは並駕斉駆でみんなかわいかったよね。
ともこ
すごかったわね。ミス日本を選ぶようなレベルだったわよね。
健太
選ばれたのはあの子だったけれども、ほかの子も別に劣っているわけじゃ無かったよね。
ともこ
本当に今回の審査は難しかったわよね。

並駕斉駆(へいがせいく)の例文

  1. 彼の家と僕の家の家格は並駕斉駆、ほとんど変わらない。
  2. 並駕斉駆な二人が競っていても、いつまでたっても決着がつかないでしょう。
  3. 並駕斉駆だった彼らの勝敗を分けたのは、気持ちでした。
  4. 応募してきた人たちは並駕斉駆なので、何か突拍子もない質問をして試すしかないだろうな。
  5. みんな並駕斉駆で、この中から代表を選ぶなんて、嬉しくもあり悩ましくもありました。

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