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飛絮漂花【ひじょひょうか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
飛絮漂花

【読み方】
ひじょひょうか

【意味】
女性が苦しい境遇にいて、あてもなく辛苦するさま。特に遊女などに身を落としてあてどもなく辛苦する女性のたとえ。

【語源・由来】
「飛絮」は風に飛び交う柳の花。あてもなく漂うさまにたとえる。「絮」は柳の花を綿にたとえたもの。「花」は女性を象徴したもの。

【典拠・出典】

【類義語】
・飛絮流花(ひじょりゅうか)

飛絮漂花(ひじょひょうか)の使い方

健太
飛絮漂花な女性たちの中でも、花魁はお金持ちの人に身請けされて、遊郭から抜け出すこともできたんだよね。
ともこ
身請けするには何千万というお金が必要だったそうだから、そんなに簡単なことじゃなかったみたいよ。
健太
今は人身売買が禁止されている世の中でよかったね。
ともこ
本当にそうね。

飛絮漂花(ひじょひょうか)の例文

  1. カードローン地獄に陥って飛絮漂花となる女性は現実にいます。
  2. 最近のともこちゃんはとても悩み飛絮漂花といった様子なので、ここは僕が手を差し伸べようと思う。
  3. 家族を失い一人っきりで飛絮漂花なともこちゃんを救ってあげたいと思います。
  4. 飛絮漂花というように、悩み四苦八苦するともこちゃんもまた美しい。
  5. 飛絮漂花といった状況の私に学ぶ機会を与えてくれたのが足長おじさんでした。

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