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保革伯仲【ほかくはくちゅう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
保革伯仲

【読み方】
ほかくはくちゅう

【意味】
保守政党と革新政党の議員数がほぼ同じ状態。

【語源・由来】
「保」は保守政党、「革」は革新政党のそれぞれ略。「伯」は兄、「仲」は弟。「伯仲」は(兄弟が)お互いに似ていて優劣をつけがたいこと。

【典拠・出典】

保革伯仲(ほかくはくちゅう)の使い方

健太
今、国会は保革伯仲だから、政権がいつひっくり返るかわからないよね。
ともこ
そうね。でも自民党一強が長く続いていたから、これはこれでいいんじゃないかしら。
健太
長期政権にあぐらをかいていないで、各政党に切磋琢磨してもらいたいもんね。
ともこ
そうよ。よりよい日本になるように、政治家の皆さんには活発な議論を交わしてもらいたいわ。

保革伯仲(ほかくはくちゅう)の例文

  1. 選挙で与党は議席数を大幅に減らすことになり、保革伯仲となりました。
  2. 世襲議員の多くが去り、今までの政治の流れが大きく変わり保革伯仲となりました。
  3. 保革伯仲となり、議会が紛糾すること必至でしょう。
  4. 衆議院の勢力地図は保革伯仲となりました。
  5. 保革伯仲から、また自民党一強時代に戻ってしまいました。

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