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本来面目【ほんらいのめんもく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
本来面目

【読み方】
ほんらいのめんもく

【意味】
人の手を加えないありのままの本性のこと。

【語源・由来】
「本来」はもともとの意、「面目」はすがた・ようすのこと。

【典拠・出典】

本来面目(ほんらいのめんもく)の使い方

健太
あれもこれもしたい、あれも欲しいこれも欲しい。ああ、欲望が留まるところを知らないよ。
ともこ
それが本来面目なんだからしょうがないわよ。
健太
じゃあ、欲望の赴くままに行動していいの?
ともこ
欲望の赴くままに行動すると、買い物をしすぎて借金をすることになったり、困ったことになるからコントロールできるようになるといいわよね。

本来面目(ほんらいのめんもく)の例文

  1. 人を思いやる気持ちは、本来面目であって、どんな悪人にも備わっていると思います。
  2. 悩みが生まれ生じるのは本来面目、それが人として生きるということなのです。
  3. 人を愛することは本来面目です。
  4. 食べたい眠りたいと欲するのは本来面目ですが、何事も過ぎるのはよくないですよね。
  5. 人より優位に立ちたいと思う心は本来面目で、もともと備わったものですが、人を蹴落として生きていくと、いずれ蹴落とされるということも忘れないでください。

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