【四字熟語】
放縦懦弱
【読み方】
ほうしょうだじゃく
「ほうじゅうだじゃく」とも読む。
【意味】
気ままで無気力なこと。
【語源・由来】
「放縦」は、わがまま、気まま。また、気ままに振る舞うこと。「縦」は、ここでは、気まま。「懦弱」は、弱いこと。意気地がないこと。無気力。「懦」は、意気地がない。
【典拠・出典】
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【類義語】
・放縦懶惰（ほうしょうらんだ）
放縦懦弱（ほうしょうだじゃく）の使い方
平和な世の中が続くと放縦懦弱な人が増えるわよね。
そうだね。だから、神様が怒って災害を起こすのかもね。
神様を怒らせないように、心を入れ替えて生きていかないといけないわね。
気を引き締めて生きていかないとね。
放縦懦弱（ほうしょうだじゃく）の例文
- よく言えば草食系、悪く言えば放縦懦弱な若者が多い。
- 放縦懦弱な生徒が多いクラスなので、文化祭の話し合いが終わらない。
- 今年の新入社員は、なぜか放縦懦弱な人間ばかりだ。
- 健太くんは、放縦懦弱なので、好きな時に寝て好きな時に食べる生活をしたいと願っている。
- 放縦懦弱な人でも、ともこちゃんが声をかけるとやる気を出すから不思議だ。
