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無恥厚顔【むちこうがん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
無恥厚顔

【読み方】
むちこうがん

【意味】
あつかましくて、恥知らずなさま。

【語源・由来】
「無恥」は恥を知らないことで、他人の迷惑などを考えずに、自分の思惑だけで考えたり行動したりする態度をいう。「厚顔」はあつかましいこと。

【典拠・出典】
文選』孔稚珪「北山移文」

【類義語】
寡廉鮮恥(かれんせんち)
・厚顔無慚(こうがんむざん)
厚顔無恥(こうがんむち)
得手勝手(えてかって)
勝手気儘(かってきまま)
独断専行(どくだんせんこう)

無恥厚顔(むちこうがん)の使い方

ともこ
並んでいる人を抜かして先頭に行くなんてあの人は無恥厚顔ねえ。
健太
そうだね。あの人の身勝手な行為のせいでみんなイライラした顔をしているね。
ともこ
なんであんな風に無恥厚顔でいられるのかしら。
健太
同じ人間として信じられないよね。

無恥厚顔(むちこうがん)の例文

  1. 健太くんのように無恥厚顔な人が生徒会長になったら、この学校は滅茶苦茶になる。
  2. トイレが我慢できないからって男子トイレに入ってくるおばちゃんは無恥厚顔です。
  3. あの頃はうぬぼれていて、無恥厚顔でした。
  4. ともこちゃんはかわいいけれども無恥厚顔だから好きじゃない。
  5. 健太くんはなんて無恥厚顔な人なんだ。

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