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不易流行【ふえきりゅうこう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
不易流行

【読み方】
ふえきりゅうこう

【意味】
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。

【語源・由来】
松尾芭蕉一門の俳諧の一つ。「不易」はいつまでも変わらないこと。「流行」は変化していくもの。

【典拠・出典】

【類義語】
一時流行(いちじりゅうこう)

不易流行(ふえきりゅうこう)の使い方

健太
老舗の暖簾を守っていくのって大変なんだろうね。
ともこ
そうね。自分の代でつぶすわけにはいかないからね。
健太
不易流行変わらない老舗の味を守りつつ、新しいことを取り入れていかないといけないんだから難しいよね。
ともこ
新しすぎても古すぎてもだめ。バランスが難しいわよね。

不易流行(ふえきりゅうこう)の例文

  1. 詩人は不易流行でなければいけないと萩原朔太郎氏が言っています。
  2. 不易流行、本質的な自分を変えずに新しいものを取り入れていく、そんな芯の強い人間でありたい。
  3. 不易流行、本来の業務をおろそかにせず、新境地にチャレンジしてみよう。
  4. 不易流行を経営理念にしています。
  5. 不易流行、定番の流行に関係ない服に、少しの最新の流行を取り入れるようにしています。

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