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雪中松柏【せっちゅうしょうはく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
雪中松柏

【読み方】
せっちゅうのしょうはく

【意味】
志や節操が固いことのたとえ。

【語源・由来】
厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、時勢によって変節しない人をたとえた。「柏」はひのき・このてがしわなど。檜類の総称。

【典拠・出典】

【類義語】
歳寒松柏(さいかんのしょうはく)
志操堅固(しそうけんご)

雪中松柏(せっちゅうしょうはく)の使い方

健太
おじいちゃんが和菓子職人なんだけど、雪中松柏、和菓子は流行を追う必要はないっていって頑固一徹な商売をしているんだ。
ともこ
和菓子なら雪中松柏でもいいんじゃないかしら。
健太
クリーム大福なんてありえない、イチゴ大福もおかしいって作ろうとしないんだよ。
ともこ
おじいちゃんの雪中松柏の姿勢には敬服するけれども、イチゴ大福は作ってほしいなあ。

雪中松柏(せっちゅうしょうはく)の例文

  1. 憲法は法律と違って雪中松柏、時代の流れに沿って変える必要はない気がします。
  2. 雪中松柏なともこちゃんに、臨機応変という言葉を知ってもっと柔軟になってもらいたいです。
  3. 時代が変わっても、雪中松柏、職人がやることには変わりがない。
  4. お金は人を変えてしまうものだけれども、健太くんは雪中松柏のように変わらない。
  5. 雪中松柏の意志を貫いて、戦時中に戦争反対の意見を発し続けました。

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