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禍福無門【かふくむもん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
禍福無門

【読み方】
かふくむもん

【意味】
災いや福はその人自身が招くものだということ。わざわいや幸福がやってくるのに一定の入り口があるわけではなく、その人が悪行をはたらけば禍が入り、善行をすれば福が入るものだという意。

【語源・由来】
「禍福門無し」とも読む。

【典拠・出典】
春秋左氏伝』「襄公二二年」

【類義語】
・禍福同門(かふくどうもん)
自業自得(じごうじとく)
・福善禍淫(ふくぜんかいん)

禍福無門(かふくむもん)の使い方

健太
朝、寝坊して急いで学校まで走って行く途中で、かわいい女の子とぶつかって恋に落ちるとか、そんなことないかなあ。
ともこ
禍福無門よ。棚からぼたもちは無いわよ。
健太
現実は甘くはないか。
ともこ
そうよ。そんな夢想をしている暇があったら、自分を磨くべきよ。

禍福無門(かふくむもん)の例文

  1. 禍福無門、毎日退屈で仕方がないなら行動を起こしてみるといい。
  2. 禍福無門、部屋に引きこもっているだけでは、何も始まりません。
  3. 禍福無門、何もない所に災いは来ない、どこかに原因があるはずです。
  4. 禍福無門、偶然なんてありえない、全ては必然です。
  5. 禍福無門、運命は結局、自分の日々の選択の結果なので深慮したいものです。

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