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左建外易【さけんがいえき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
左建外易

【読み方】
さけんがいえき

日本漢字能力検定
5級

【意味】
道理にもとるやり方で勢力や権力を増すこと。また、地方で反乱を起こすこと。

【語源・由来】
「左」はよこしま、もとるという意味。「左建」はよこしまな方法で勢力を伸ばすこと。「外」は地方、「易」はかえるという意味。「外易」は地方にあって君命を勝手にかえること。

【典拠・出典】
史記』商君

【類義語】
造反無道(ぞうはんむどう)

左建外易(さけんがいえき)の使い方

健太
あの議員は、お金で地方票を買収して左建外易し、総理大臣にまで上り詰めたらしいよ。
ともこ
それだけの資産があったということが驚きよね。
健太
バックにいろんな大企業がついているみたいだよ。
ともこ
お金と権力は切っても切り離せないわね。

左建外易(さけんがいえき)の例文

  1. 地方に出向している間に、どんな汚い手を使ったのか左建外易し、本社に反旗を翻しました。
  2. 相次ぐ飢饉で飢えている農民たちが、各地で左建外易しました。
  3. 健太くんはともこちゃんの悪口を吹聴し、同情を集め左建外易しました。
  4. 健太くんは情報収集してみんなの弱みを握り、味方につけることで左建外易しました。
  5. 地方の中央への不満をあおり、左建外易させました。

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