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二股膏薬【ふたまたこうやく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
二股膏薬

【読み方】
ふたまたこうやく

「ふたまたごうやく」とも読む。

【意味】
定見がなく、あっちへついたり、こっちへついたりすること。

【語源・由来】
「二股」は内股のこと。「膏薬」は練り薬のこと。股の間に塗った薬は、歩いているうちに両足のあちこちにくっつくことから。

【典拠・出典】

【類義語】
内股膏薬(うちまたこうやく)
右顧左眄(うこさべん)

二股膏薬(ふたまたこうやく)の使い方

健太
最近、僕のことをこうもりって呼ぶ人が多いんだけど、なんでかな?
ともこ
健太くんが二股膏薬だからよ。どこの派閥にも属さないならまだしも、あっちについたりこっちについたりふらふらしていて、こうもりみたいじゃない。
健太
二股膏薬って暗に批判されていたわけね。
ともこ
暗にじゃなくてもろに批判されているわよ。

二股膏薬(ふたまたこうやく)の例文

  1. 長く生き残っている政治家は二股膏薬である人が多い。
  2. 二股膏薬な健太くんの本心がわからないから信用できません。
  3. 健太くんは二股膏薬、こんな人の言葉に騙されるようではまだまだですね。
  4. 二股膏薬のような行動をする健太くんは、案の定、厳しく批判されました。
  5. どっちつかずで二股膏薬だった健太くんは、裏切り者と告げ口され、罰を受けることになりました。

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