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饌玉炊金【せんぎょくすいきん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
饌玉炊金

【読み方】
せんぎょくすいきん

【意味】
たいへんなご馳走。豪華このうえない食事のこと。また、他社の歓待を感謝していう語。

【語源・由来】
金を炊いて食物とし、玉を取りそろえて膳に並べるという意味。

【典拠・出典】
駱賓王「帝京篇」

【類義語】
食前方丈(しょくぜんほうじょう)

饌玉炊金(せんぎょくすいきん)の使い方

健太
うわあ。これは饌玉炊金だねえ。
ともこ
健太くんの空手の大会優勝おめでとうのお祝いだからね。
健太
すごいね。僕の好きなものばかりだね。
ともこ
腕によりをかけて作ったのよ。さあ召し上がれ。

饌玉炊金(せんぎょくすいきん)の例文

  1. ノーベル賞受賞者の晩さん会はさぞかし饌玉炊金なんだろうと思ったら、味は美味しくないという意見をよく聞きます。
  2. 今日の給食は特別メニューで、ホテルのシェフが監修した饌玉炊金なので楽しみなんです。
  3. 口にしたことがないような料理が並んだ饌玉炊金で、食べ方やマナーがわからずとても緊張しました。
  4. 結構な饌玉炊金でした、誠にありがとうございます。
  5. 健太くんの飼い豚のおかげでトリュフが大量にとれた、今日は饌玉炊金になるよ。

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