葦末之巣【いまつのす】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
葦末之巣

【読み方】
いまつのす

【意味】
頼りにできるものが何もなく、危険にさらされて落着かない様子。身の安全が保ちにくい危うい状態のこと。

【語源・由来】
植物の葦の穂先にある鳥の巣という意味から。
中国の蒙鳩(もうきゅう)という鳥が、羽毛などで編んだ巣を葦の穂先に結びつけたが、風が吹いて巣と一緒に卵が落ちて割れたという故事から。
出典:荀子

【類義語】
・葦巣之悔(いそうのかい)

【対義語】

【英語訳】
restless at risk

英語例文
身の安全がたもてない。Safety can not be maintained in the body.

葦末之巣(いまつのす)の使い方

健太
お母さんに怒られたのが悔しくて反抗したら、お父さんにも怒られちゃった。
ともこ
まぁ、どうして怒られたの?
健太
「宿題もしないで、ゲームばかりやっているから、ダメなんだ!そんなんじゃ高校もはいれないよ」って両親二人に説教されて、まさに葦末之巣の状態だったんだ。
ともこ
それって、自分で悪いんでしょ。これからゲームばかりはだめよ! 宿題だって忘れないようにね。

葦末之巣(いまつのす)の例文

  1. 気ぜわしく動き回っても生活ができない状態で葦末之巣のような危険な状態だ。
  2. 長年の不摂生が祟って、最近の私は病気に襲われ、葦末之巣のような有様だ。
  3. 彼女はもう彼を葦末之巣のような危ない状態だとわかっている。
  4. 彼には頼りとすることのできない定収入がないので葦末之巣の状態だ。
  5. ここまでの道のりは、本当に大変で、到着しないのではと葦末之巣の有様だった。

まとめ

葦末之巣は、水辺の葦の先に巣を作る鳥は、いつも危険にさらされて落着かない。住居が不安定で危険なさまをいう。
今の世の中の社会状態では葦末之巣の危険な状態の人が大変多くなっている。人の上に立っている人達の一致団結が必要なのではないかと思われる。

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