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桃紅柳緑【とうこうりゅうりょく】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
桃紅柳緑

「柳緑桃紅」「紅桃柳緑」ともいう。

【読み方】
とうこうりゅうりょく

【意味】
紅いの桃の花と緑あざやかな柳におおわれた春景色の美しさのこと。

【典拠・出典】
王維「洛陽女児行」

【類義語】
鳥語花香(ちょうごかこう)
柳暗花明(りゅうあんかめい)
・柳緑桃紅(りゅうりょくとうこう)

桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく)の使い方

健太
冬は灰色の景色が広がっていて、心も憂鬱になったものだけれども、今は桃紅柳緑、ようやく春が来たね。
ともこ
本当に桃紅柳緑、色鮮やかよね。
健太
春ってウキウキするよね。
ともこ
なんだか蝶までウキウキしているように見えるわよね。

桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく)の例文

  1. 春になると庭には花が咲き乱れ、まさに桃紅柳緑といった様子です。
  2. 冬が終わり、そこかしこが桃紅柳緑といった風景で心が躍ります。
  3. 桃紅柳緑の春の景色を見ていると、どんなに忙しくても思わず絵筆をとりたくなってきます。
  4. 窓を開けるとそこは桃紅柳緑、春爛漫の風景が広がり、これは外に出ないともったいないなと思いました。
  5. その川辺には、桜と菜の花の競演が見られ、芽吹いたばかりの緑の若葉たちとともに、桃紅柳緑、とてもきれいな光景でした。

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