【四字熟語】
一日不食
【読み方】
いちにちふしょく
日本漢字能力検定
5級【意味】
毎日、仕事に従事してからでないと食事をとらないこと。
【語源・由来】
仕事の大切さを説いた唐の百丈懐海禅師の故事から。「一日作らざれば一日食わず」の略。
一日不食(いちにちふしょく)の使い方

ともこちゃーん。宿題が終わらないよ。

一日不食と言って、優秀な人は、仕事が終わるまで食事をとらないそうよ。健太くんも宿題を終わらせるまで遊ばなければいいのよ。

言うのは簡単なんだけど、誘惑に勝てないんだ。

わかったわ。みんなに健太くんを誘うなってきつく言っておくわ。
一日不食(いちにちふしょく)の例文
- 一日不食の心で仕事に向きあったら、とても仕事がはかどりました。
- 一日不食の精神で働いたおかげで、経営が思ったよりも早く軌道に乗りました。
- 一日不食、働くおかげで、食事がいただける、労働は尊いものです。
- 祖母は、一日不食の誰よりも働く勤勉な人でした。
- 一日不食、仕事を目いっぱいして、ご飯をおいしくいただき充実した人生を送る。