【四字熟語】
一人当千
【読み方】
いちにんとうせん
「いちにんとうぜん」とも読む。
日本漢字能力検定
5級【意味】
非常に力の強いこと。また、知能がすぐれていること。ひとりの力が千人の力に相当する意。
【類義語】
・一騎当千(いっきとうせん)
一人当千(いちにんとうせん)の使い方

健太くん。あそこで、クラスメイトが不良にからまれているわ。まあ、一人に対して十五人くらいいるじゃないの。なんて卑怯なの。

僕が止めてくるよ。

健太くん。大丈夫?・・・健太くんの一にらみで不良が去っていったわ。一人当千ね。

ふう。何とか平和的解決をすることが出来たよ。
一人当千(いちにんとうせん)の例文
- ともこちゃんが実行委員長になるなら、一人当千だから、この企画は成功したようなものです。
- 健太くんは一人当千の実力があるので、彼がいれば優勝間違いなし。
- 健太くんは、一人当千の強者です。
- ともこちゃんは、一人当千の能力を持っているので、彼女なら締め切りに間に合わせることが出来るでしょう。
- 一人当千の力を持つ健太くんは、この辺りの学校の番長に恐れられています。