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一笠一杖【いちりゅういちじょう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
一笠一杖

【読み方】
いちりゅういちじょう

【意味】
旅の道具である笠ひとつ、杖ひとつ。束縛するものがない身軽な身になって旅をすること。

【典拠・出典】


一笠一杖(いちりゅういちじょう)の使い方

ともこ
健太くん。泊まっていた叔父さんはもう出発したの?
健太
一笠一杖の気軽さ!僕が起きた頃にはもう旅立っていなかったよ。
ともこ
噂の叔父さんに一目会いたかったなあ。
健太
気ままな人だから、また、ふらっと会いに来るかもしれないよ。

一笠一杖(いちりゅういちじょう)の例文

  1. 健太くんは、一笠一杖に身を托し、日本中を回っている。
  2. 修行だといって、健太くんは、一笠一杖の物乞い行脚をしている。
  3. 毎日上司に怒られていると、一笠一杖のスナフキンのような気ままな生活を送りたいと思ってしまう。
  4. 一笠一杖の身で世界を旅して回っている健太くんは、度胸があると思う。
  5. 携帯電話が普及したこの世の中でも、一笠一杖の身軽な健太くんをつかまえることは至難の業だ。

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