【四字熟語】
時時刻刻
「時時剋剋」とも書く。
【読み方】
じじこくこく
「じじこっこく」とも読む。
【意味】
時間の経過に合わせた、その時その時。過ぎていく時間のようす。また、間断なく、次々と物事が経過するさま。だんだんと、次第に。
【語源・由来】
「時時」は、過ぎ行く一瞬一瞬のこと。「刻刻」は、時間が過ぎるさま
【典拠・出典】
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時時刻刻(じじこくこく)の使い方
ともこちゃん。夕日を眺めているの?
そうなの。時時刻刻と変化する空を眺めていると、心が落ち着くの。
自然って、どんな高級なお菓子よりも癒されるよね。
うん。自然環境を大事にしないとだめよね。
時時刻刻(じじこくこく)の例文
- 健太くんは焦っている、時時刻刻と締め切りの時間が迫ろうとしていることに。
- 時時刻刻とスポーツの祭典の開催が迫っているというのに、感染症の拡大が収まる気配を見せず、開催の是非が問われている。
- 健太くんは、時時刻刻と為替が変動するさまを眺めながら、ルームランナーで体を鍛えるのが日課だ。
- 捜査本部に時時刻刻と情報が入ってきた。
- ともこちゃんは、時時刻刻の星の変化を観察して自由研究にした。