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歳月不待【さいげつふたい】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
歳月不待

【読み方】
さいげつふたい

「歳月待たず」とも読む。

【意味】
時間は、あっという間に過ぎ去ってしまい、人の都合などかかわりないものだということ。年月は、無情に過ぎて行き、待ってはくれないという意味。

【典拠・出典】
陶潜「雑詩」

【類義語】
・烏兎匆匆(うとそうそう)
烏飛兎走(うひとそう)
光陰如箭(こういんじょぜん)
兎走烏飛(とそううひ)
露往霜来(ろおうそうらい)

歳月不待(さいげつふたい)の使い方

ともこ
健太くん。夏休みの宿題は終わったの?
健太
うーん。まだだよ。あと一週間あるから何とかなるでしょう。
ともこ
歳月不待というじゃないの。あっという間に夏休みが終わって、始業式の前日に泣くことになるわよ。
健太
そうなるかも。

歳月不待(さいげつふたい)の例文

  1. 今日という一日を大切に、歳月不待を胸に努力しよう。
  2. 思い立ったが吉日、歳月不待というから、今すぐ実行しよう。
  3. 人の人生は短い、歳月不待、一分一秒も無駄にしてはいけない。
  4. チャンスは待ってはくれないし、歳月不待だよ。
  5. 歳月不待、あっという間に大人になるから、学生の間は恋も大事だけれども一生懸命学んだほうが良い。

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