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尋花問柳【じんかもんりゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
尋花問柳

「問柳尋花」ともいう。

【読み方】
じんかもんりゅう

「花を尋ねて柳を問う」と訓読する。

【意味】
花を探したり、柳を問い求めたりして春の景色を楽しむこと。のち転じて、花柳を妓女にたとえて、花柳界に遊ぶことのたとえ。

【語源・由来】
「尋花」は花を探りめでること。

【典拠・出典】
杜甫「厳中丞枉駕見過」

尋花問柳(じんかもんりゅう)の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃんは、定年退職後、どんな生活をしているの?
健太
尋花問柳の日々だよ。優雅だよね。
ともこ
あらー。いいわね。昔の隠居した大店の旦那さんみたい。
健太
今まで家族のためにがんばって働いてくれたから、誰もほどほどにしてねなんて言えないんだ。

尋花問柳(じんかもんりゅう)の例文

  1. 父さんの会社には、なぜか尋花問柳な人が多くて、忘新年会はいつも花街で行われる。
  2. この辺は老舗が多く、尋花問柳な人がたくさん住んでいます。
  3. 歌舞伎の世界には尋花問柳な方が多く見られ、よく熱愛報道がスクープされている。
  4. 尋花問柳な健太くんは、尋花問柳なおじいちゃんの影響だと思います。
  5. 会社経営者には尋花問柳な人が多いので、花街の作法やお座敷遊びに通じていないと仲間入りできない。

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