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真人大観【しんじんたいかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
真人大観

【読み方】
しんじんたいかん

【意味】
道理を極めた人は、物事の全体を見通すので判断を誤らないということ。

【語源・由来】
「真人」は物事に深く通じて道理をわきまえた人、「大観」は大局から判断するという意味。

【典拠・出典】

【類義語】
・大人大観(たいじんたいかん)
達人大観(たつじんたいかん)

真人大観(しんじんたいかん)の使い方

健太
ともこちゃんは、本当にいつも見誤ることがないよね。僕もともこちゃんのように真人大観でありたいよ。
ともこ
健太くんは視野が狭いから、いつも大事なことを見落として失敗するのよ。もっと空の上から全体像を見下ろすつもりで俯瞰してごらんなさいよ。
健太
そうしたら、見誤ることがなくなる?
ともこ
そして常に冷静であれば、なくなるでしょうね。

真人大観(しんじんたいかん)の例文

  1. 真人大観であるともこちゃんは、人の上に立つにふさわしい人間だと思います。
  2. 健太くんは真人大観なので、未来が見えているかのように見誤ることがないんです。
  3. このクラスには真人大観なともこちゃんがいるので、先生は安心して任せられるし、楽をできると言っています。
  4. 真人大観な健太くんは、まだ中学生なのに、悟りきった顔をしています。
  5. 空手部の部長である健太くんは、真人大観、見誤ることが決してないので、後輩たちは信頼しきっています。

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