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情緒纒綿【じょうしょてんめん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
情緒纒綿

【読み方】
じょうしょてんめん

「緒」は「ちょ」とも読む。

【意味】
情緒が深くて離れがたいさま。

【語源・由来】
「情緒」は、おりにふれて起こる、さまざまな思い・感情・気分。「纒綿」は、心にまとわりついて離れないさま。

【典拠・出典】

情緒纒綿(じょうしょてんめん)の使い方

健太
ともこちゃん。情緒纒綿たる風景だったね。
ともこ
ええ。きっと、折に触れて思い出すことになるでしょうね。
健太
何時間もかけてここまで来たかいがあったね。
ともこ
本当によかったわ。

情緒纒綿(じょうしょてんめん)の例文

  1. おじいちゃんが住む町は、情緒纒綿たる下町のたたずまいだった。
  2. ともこちゃんの新作は、情緒纒綿たる小説だったので、今、余韻を楽しんでいる。
  3. その展覧会の絵は、情緒纒綿で忘れがたいものでした。
  4. 健太くんの情緒纒綿たる語り口は、評判がよく、ファンがたくさんいるんです。
  5. ふと目をあげると、車窓から見える景色は、一枚の絵画のように情緒纒綿たるものだった。

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