戒驕戒躁【かいきょうかいそう】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

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【四字熟語】
戒驕戒躁

【読み方】
かいきょうかいそう

【意味】
驕らず焦らず騒がず、慎んで静かに堅実にやりなさいということ。

【出典】

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
・do it solidly without being arrogant

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戒驕戒躁(かいきょうかいそう)の使い方

健太
やった! 漢検で3級合格したよ!
ともこ
すごい! がんばったわね!
健太
次のテストでは準2級、いや、すっ飛ばして準1級いっちゃおうかな?
ともこ
戒驕戒躁こそ人徳よ、過信してはいけないわ! 地道に勉強して次の級を取得しましょ。

戒驕戒躁(かいきょうかいそう)の例文

  1. どんな競技でも戒驕戒躁の選手が最後に残るのだ。
  2. あれだけの成績だ、普通なら唯我独尊とばかり傲然と振る舞ったりするのだが、彼の場合は戒驕戒躁で、とにかく感じがいいのだ。
  3. 学者は常に戒驕戒躁たれ、と彼の恩師は言うのであった。

まとめ

どんな人にも自尊心があります。人と競い合ったりするのは、まさにその自尊心を高めていく行為にほかならないのかも知れません。
あることを精進していくうち、思いのほかその分野で並ぶ者がいないくらい、技術や技量で抜きん出ることがあります。そうしたとき、人はなぜか相手の力量も見極めず、自分の才能や技量に溺れ、驕って勝負に出たりする――するとたいてい失敗してしまうのです。

「戒驕戒躁」の四字熟語は、まさにそうした人の心に芽生えるちょっとした慢心を戒め、事に当たるときは決して熟練しているからといって油断したり、こんなこと簡単だ、などと物事をなめてかかってはいけない、と言うことを戒めているのです。

日本語のことわざでは「驕る平家は久しからず」「勝って兜の緒を締めよ」がまさにこれに当たるのではないでしょうか。熟語の中に「戒め(いましめ)」の漢字があることからも、これは驕りや焦りなど、心の隙(すき)をまさに戒める言葉なのでしょう。

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