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誨盗誨淫【かいとうかいいん】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
誨盗誨淫

【読み方】
かいとうかいいん

【意味】
財物を納めた倉庫の戸締りを怠ったり、女性がなまめかしい格好をしてあでやかな化粧をしたりすることは、盗賊に盗みを教え、異性にみだらなことをせよと言っているようなものだということ。災いをまねかないように用心せよという戒め。「誨」は、教える。

【典拠・出典】
易経』「繋辞伝・上」

【類義語】
誨淫誨盗(かいいんかいとう)

誨盗誨淫(かいとうかいいん)の使い方

ともこ
健太くんは最近、素行の悪い人たちと一緒にいるようだけれども大丈夫なの?
健太
大丈夫って何が?
ともこ
誨盗誨淫されないか心配なのよ。
健太
大丈夫だよ。彼らは僕の空手の腕を買って慕ってくれているだけだから。逆に、僕が彼らを更生させるかもしれないよ。

誨盗誨淫(かいとうかいいん)の例文

  1. 健太くんにはまっすぐに育ってほしいから、誨盗誨淫しないでいただきたい。
  2. 健太くんは、お兄ちゃんに影響されて誨盗誨淫され、髪を金髪にしてしまいました。
  3. 誨盗誨淫して仲間を増やそうとしないで、一人でやってください。
  4. 彼は後輩を誨盗誨淫して、違法カジノに一緒によく足を運んでいたようです。
  5. 彼は、誨盗誨淫しておいて、自分だけ逃げるということをよくします。

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