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麟鳳亀竜【りんぽうきりょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
麟鳳亀竜

【読み方】
りんぽうきりょう

「りんぽうきりゅう」とも読む。

【意味】
太平の世になると現れると信じられていた四種の霊獣・霊鳥。麒麟、鳳凰、亀、竜のこと。転じて、非常にまれで珍しいもの、聖人・賢者のたとえ。

【語源・由来】
麒麟・鳳凰・竜は想像上の動物で、太平の世に出現するというめでたいもの。「竜」は「りょう」とも読む。

【典拠・出典】
礼記』「礼運」

麟鳳亀竜(りんぽうきりょう)の使い方

健太
と、ともこちゃん。空を見て。
ともこ
何?何があるの?UFO?
健太
違うよ。もっと珍しいものだよ。麟鳳亀竜の形の雲が空に並んで浮かんでいるよ。
ともこ
本当だわ。麟鳳亀竜は、平和な世の中の象徴よ。優秀な為政者が現れて日本を良い方向に変えてくれるのかもしれないわね。

麟鳳亀竜(りんぽうきりょう)の例文

  1. 虹が二重に重なっている、麟鳳亀竜、瑞兆に違いない。
  2. 健太くんのおじいちゃんは、何でも知っていてみんなに頼られている麟鳳亀竜のような人です。
  3. 悟りを得て、麟鳳亀竜になりたい。
  4. ともこちゃんは、人格・徳行にすぐれているので、麟鳳亀竜と呼ばれています。
  5. 健太くんは、人徳や深い信仰を持つ麟鳳亀竜なので、死後は、もっとも神様に近い世界に旅立つことでしょう。

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