【四字熟語】
魁塁之士
【読み方】
かいるいのし
【意味】
さかんでたくましい人のこと。「魁」は大きい・すぐれている意
【語源・由来】
「魁塁」はすぐれてたくましいさま。
【典拠・出典】
『漢書』「飽宣伝」
魁塁之士(かいるいのし)の使い方
健太くん。空手を始めてから魁塁之士になったわよね。急にたくましくなったから、後ろ姿ではだれかわからなかったくらいだわ。
そう?言われてみれば、空手を始める前より筋肉が付いたかもしれないね。
力こぶを作ってみてよ。
うん。いいよ。うわあ。われながらすごい力こぶだな。ほれぼれしてしまうよ。
魁塁之士(かいるいのし)の例文
- 彼は、魁塁之士だから、今は素人でもいずれはすごい選手になると思うよ。
- 健太くんは、小さいころから魁塁之士で、いろんな人からスポーツ選手になるように勧められていました。
- 全国大会には、魁塁之士がたくさんいて、弱気になってしまいました。
- お兄ちゃんは魁塁之士なのに、弟の健太くんは、もやしのようにひょろひょろしていて弱そうです。
- おじいちゃんは90歳になった今でも鍛錬を続けているので、魁塁之士で、僕はいまだに勝ったことがありません。