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道之以徳【どうしいとく】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
道之以徳

「之を道(みちび)くに徳を以てす」とも読む。

【読み方】
どうしいとく

【意味】
国民を指導するには道徳教育が重要であること。

【典拠・出典】
論語』「為政」

道之以徳(どうしいとく)の使い方

健太
道徳の授業って必要なのかな?
ともこ
道之以徳っていうからね。道徳心を育てないと国が乱れるらしいわよ。
健太
道徳心は大事だけれども、道徳に答えってあるようでないのに点数化できるのかな?
ともこ
正義は人の数だけあるから、難しいわよね。

道之以徳(どうしいとく)の例文

  1. 家庭での道徳教育は大事で、道之以徳、自分で考え自分の足で立つことができる人間に育ちます。
  2. 道徳の授業は、道之以徳という考えからしても大切な授業です。
  3. 自分のことしか考えない若者が急増している今、道之以徳、道徳による教育を再認識するべきです。
  4. 校則で束縛してもいうことを聞かなかった生徒たちが、校則を廃止し、道之以徳というように、道徳で導くと見違えるような変化がありました。
  5. 道之以徳というように、道徳を大事にすることで相手の立場に立つ、相手の気持ちを考えるという姿勢が育ち、国全体が良くなります。

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