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問柳尋花【もんりゅうじんか】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
問柳尋花

【読み方】
もんりゅうじんか

【意味】
春に柳や花をめでること。春のきれいな景色をさぐり求めて散策すること。また、花街に遊ぶこと。

【語源・由来】
「柳を問い、花を尋ねて野亭に到る」による。

【典拠・出典】
杜甫

【類義語】
尋花問柳(じんかもんりゅう)

問柳尋花(もんりゅうじんか)の使い方

ともこ
健太くんの家の裏のこの階段は、いったいどこに通じているの?
健太
花街に通じているんだよ。代々、この辺りの若旦那たちがこっそり問柳尋花するために裏通りに階段があるんだよ。
ともこ
へえ。おもしろいわね。
健太
昔は、きっと家族の目を盗んで、若旦那たちが夜な夜なここを通って問柳尋花していたんだろうね。

問柳尋花(もんりゅうじんか)の例文

  1. 問柳尋花したいけれども、あそこは一見さんお断りなんだよな。
  2. 健太くんは問柳尋花して、その請求書を見て目の玉が飛び出ました。
  3. 男子に生まれたからには、一度は問柳尋花してみたいけれども、マナーやルールがたくさんあって敷居が高いんです。
  4. 今日は春の日差しが温かく心地よいから、外に出て問柳尋花しよう。
  5. のんびり歩いて問柳尋花していると、幸せだなと感じます。

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