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韓海蘇潮【かんかいそちょう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
韓海蘇潮

【読み方】
かんかいそちょう

【意味】
韓愈と蘇軾の文体を評した語のこと。唐の韓愈の文章は海のように広々としており、北宋の蘇軾の書いた文章は、潮のように力強い起伏があるということ。

【典拠・出典】
経史管窺』李耆卿「文章精義」

韓海蘇潮(かんかいそちょう)の使い方

健太
さっき先生に、ともこちゃんと僕の作文は、韓海蘇潮だって言われたんだ。
ともこ
へえ。先生はうまい表現を使ったわね。
健太
そうだよね。ともこちゃんは奥行きのある文章を書くからね。
ともこ
健太くんは、空手を習っているからなのか、力強い文章を書くわよね。まさに韓海蘇潮よね。

韓海蘇潮(かんかいそちょう)の例文

  1. 今を時めく作家であるこの二人の文章は、韓海蘇潮で、文体は異なるけれども、どちらも素晴らしい。
  2. 最終選考に残った二人は、韓海蘇潮、どちらも捨てがたい良さがあって困る。
  3. 韓海蘇潮、ともこちゃんは、どちらの文章が好みなの?
  4. この本は、韓海蘇潮、二人の偉大な名文家の良い特徴をすべて併せ持ったような作品です。
  5. 韓海蘇潮、韓愈の文章は広大な海のようにおおらかで、北宋の蘇軾の文章は、海の潮のように起伏が激しく動的であるなんて、この言葉を作った人は、きっとうまいこと言ったとほくそえんだに違いない。

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