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鶏皮鶴髪【けいひかくはつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
鶏皮鶴髪

「鷄皮鶴髪」とも書く。

【読み方】
けいひかくはつ

【意味】
老人のたとえ。また、年をとって容姿が衰えたさま。

【語源・由来】
「鶏皮」は、皮膚が鶏の皮のように張りを失ったさま。「鶴髪」は、鶴の羽のように髪が真っ白になったさま。

【典拠・出典】
唐玄宗「傀儡吟」

鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)の例文

健太
僕のおじいちゃんは、若いころは相当モテたらしいけど、もう鶏皮鶴髪なんだよね。
ともこ
健太くんのおじいちゃんは、鶏皮鶴髪になってもどこかチャーミングで良いと思うわ。
健太
そうかな?僕も年を取ったら、おじいちゃんみたいなチャーミングなおじいちゃんになるかな?
ともこ
健太くんは、がんこなおじいさんになりそう。

鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)の使い方

  1. 一世を風靡した女優も、老化には勝てないらしく、鶏皮鶴髪となっていました。
  2. 鶏皮鶴髪でもあの人は見事な銀髪で美しいと思います。
  3. 浦島太郎は、玉手箱を開けた途端、真っ白の煙に包まれ、鶏皮鶴髪となりました。
  4. 祖母は、鶏皮鶴髪となっても若者のような恋心は忘れなかったようです。
  5. 健太くんのおじいちゃんは、鶏皮鶴髪となっても、頭は矍鑠(かくしゃく)としていて、健太くんより計算が早かったです。

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